09/08
2024
Sun
旧暦:8月6日 先勝 乙 
社会・全般
2013年6月17日(月)9:00

大物ホンマグロ釣る/神奈川県の山崎夫妻

全長2㍍余、重さ300㌔以上


大物ホンマグロを釣り上げた山崎敏夫さんと妻の並子さん=16日、宮古島漁協

大物ホンマグロを釣り上げた山崎敏夫さんと妻の並子さん=16日、宮古島漁協

 宮古島北方の沖合でキハダマグロ(重さ1・2㌔)の一尾掛けでホンマグロを狙っていた山崎敏夫さん(65)と妻の並子さん(65)が16日午前、全長2㍍余、重さ300㌔余、最大胴回り約2㍍の大物ホンマグロ(クロマグロ)を釣り上げた。特製の竿とリールを使用し、1時間30分の格闘の末、船内に取り組んだ。


 神奈川県横浜市に住む夫妻は一昨年から宮古島の沖合でホンマグロを狙うために沖釣りに挑戦している。
 この日は、宮古島漁協所属の海宝丸(8・5㌧、仲宗根正行船長)に乗り込んだ。北方沖合のパヤオ(浮き魚礁)周辺で釣り糸を垂れた。午前9時30分ごろ、強烈な引きでヒット。


 敏夫さんは「『ホンマグロが来た』」と感じた。後は妻と力を合わせ、ファイトで格闘した」と興奮冷めやらぬ口調で振り返る。
 ホンマグロの販売はしない。夫妻は、本土で麻雀チェーン店を経営しており、解体したホンマグロは各店舗に輸送し客に振る舞うことにしている。
 同漁協のコンテナから引き揚げられたホンマグロが巨体を現すと、見守っていた市民から感動の声が上がっていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年9月3日(火)9:00
9:00

閑散期の観光振興へ

座喜味市長と意見交換/観光庁など   市が観光庁の地域観光新発見事業補助金を活用して実施する「市閑散期対策事業~推し活旅とマス媒体を活用した分散型旅行のすすめ~」に向けて、同庁の豊重巨之新コンテンツ開発推進室長らが2日、市役所で座喜味一幸市長と意見を…

2024年8月30日(金)9:00
9:00

「サメ?いやイルカだ」

来間大橋近くで回遊確認/宮古ブルーの海満喫   来間大橋近くの宮古島側約100ほどの沖合で29日午前10時半ごろ、1頭のイルカが優雅に泳ぐ姿が目撃された。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!