11/25
2024
Mon
旧暦:10月25日 仏滅 癸 
産業・経済
2013年7月2日(火)9:00

イセエビ漁解禁/宮古地区

初日、18㌔水揚げ


生きのいいイセエビを仕入れた関係者=1日、市内のレストラン海の幸

生きのいいイセエビを仕入れた関係者=1日、市内のレストラン海の幸

 宮古地区でのイセエビ漁が1日、解禁となり、生きのいいイセエビ約18㌔が水揚げされた。1匹の重さが最大で2・5㌔。1㌔当たりの取引価格は例年並みの2500~3000円。来年3月までイセエビ漁は展開される。


 イセエビは、県漁業調整規則で産卵期に当たる4月1日-6月30までは禁漁期間に設定され、体長18㌢以下は捕獲禁止。

 この日の午前8時までに確認されたイセエビは、宮古島漁協組合員が計約16㌔、伊良部漁協組合員が約2㌔水揚げした。

 イセエビは禁漁期間中の乱獲で、年々資源が減少していると憂慮されている。

 市内でレストランを経営する長浜司さん(37)は、生きのいいイセエビを仕入れた。「取れ立てのイセエビは、オーブン焼きや刺し身などの料理で食べると、とても美味しい」とアピールした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!