イベント
2013年7月9日(火)9:00
料理、演奏を堪能/南西楽園結宮七夕交流会
文化教室の生徒ら80人
宮古島の文化と自然を継承する南西楽園文化事業活動「結宮」の七夕交流会が7日夕、上野のシギラベイスイートアラマンダで開かれた。「花」「書」「茶」「琴」「食」の各教室などに通う生徒ら約80人が参加。和服などで着飾った女性たちも多く、会食を楽しみながら会話を弾ませた。
交流会は、女性2人のコーラスで幕を開け、アラマンダの政次由宇和食統括料理長が乾杯の音頭を取った。
参加者らは用意されたカルパッチョなどの洋風の料理を味わいながら、くつろいだ時間の中で情報交換も行った。
参加した野原京子さん(平良)は、「女性がおしゃれをして出掛ける場所が少ないので、このような催しはうれしい。普段宮古島では味わえない料理と、落ちついた大人の雰囲気が素晴らしい。初対面の人たちともいろいろ話ができ楽しい」と感想を話した。
会はマリンバの演奏やファイヤーダンスなどのアトラクションのほか、七夕にちなんだ星空観察も行われ、参加した人たちは、落ち着いた雰囲気の中で交流会を楽しんでいた。