社会・全般
2013年7月19日(金)9:00
飲酒運転根絶宣言文を提出/協栄バスと八千代バス
宮古協栄バス(豊見山健児代表)と八千代バス(砂川能樹代表)が18日、宮古島署(宮城英眞署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)に飲酒運転根絶宣言文を初めて提出し、会社上げて根絶運動を展開していくことを誓った。
宣言文は、協栄バスが24人分の署名、八千代バスが37人分の署名で提出。今年に入ってから提出した宣言事業所はこの日の2社を含めて社、宣言人数は1088人に達した。
提出式で、宮城署長は「2社のプロドライバーが模範的な行動を示すことで、宣言文の意義は大きい」と述べた。
同協会の新里孝行副会長は「たくさんの署名をいただき、感謝でいっぱい。飲酒運転がないよう願いたい」と強調した。
豊見山代表と砂川代表は「飲酒運転根絶で、安心・安全な宮古島の発展のために尽力したい」とそれぞれ決意を新たにした。