社会・全般
2013年7月23日(火)9:00
感動のドラマを再現/市役所平良庁舎
ストロングマン写真展始まる
4月21日に開催された第29回全日本トライアスロン宮古島大会の写真58枚を展示した「2013年ストロングマン写真展」(主催・宮古島トライアスロン実行委員会、琉球新報、宮古写真愛好家協会)が22日、市役所平良庁舎1階ロビーで始まった。ボランティアとアスリートとの笑顔の交流、激しいレースと沿道での応援、ゴールの熱気など、数多い感動のドラマが伝えられ、来場者らは大会模様を思い出したような表情で見入っていた。8月2日まで。
地域住民が一丸となって取り組んでいる大会の写真を通して内外に広く紹介するのが目的。
大会には国内外のアスリート1470人が参加。完走者は1184人(男1060人、女124人)で完走率80・5%。
写真展には本紙の記者が撮影した写真も展示。池間大橋では、池間漁師らが飾った鮮やかな大漁旗がたなびき、バイクで快走するアスリートたちに、花を添えていた。