教育・文化
2013年7月25日(木)9:00
仲間と競い語学力アップ/宮古青少年の家
小中学生が英語キャンプ
2013年度宮古地区小中学生英語キャンプ(主催・宮古教育事務所)が県立宮古青少年の家で24日から2泊3日の日程でスタートした。
キャンプには、宮古島市と多良間村の小、中学生34人が参加。期間中は外国語指導助手(ALT)や英語教諭らとともに英語一色の生活に挑戦する。
同キャンプは、英語によるコミュニケーションへの積極性と英語が使える人材の育成を目的に開催。これまで中学生が対象だったが今年から小学生も加わった。
開講式では、主催者を代表して同事務所の儀間裕芳所長が「この3日間で仲間たちといろいろなことを経験し、多くのことを学んでこれまで以上に英語を好きになってほしい」と呼び掛けた。
生徒を代表して多良間中学校2年の桃原有玖梨さんが英語であいさつを行い、このキャンプを通して多くのことを学びたいと意欲を示した。
参加者は3グループに分かれ、自己紹介や英語を使ったゲーム、発表活動などを行った。
2日目の25日は、個人学習やグループ学習、講演会などが行われる。