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2010年9月17日(金)17:09
秋の使者が飛来/アカハラダカを確認 平良大野山林
秋の使者、アカハラダカ(タカ科)が16日午前、大野山林で休んでいるのが確認された。また宮古野鳥の会(仲地邦博会長)は、下地入江で南下するアカハラダカ36羽をカウントした。
朝鮮半島などで夏を過ごしたアカハラダカ(タカ科)は毎年9月、越冬地の東南アジアへ向かう途中に宮古に立ち寄っている。これから秋の渡りが本格化する。
頭上から体の上面は青灰色。成鳥の下面は白く、胸は橙褐色。成鳥は全長30㌢。
宮古島には夜飛来するとされる。ひと晩休んだ後、越冬地へ旅立つ。