教育・文化
2013年10月2日(水)9:04
高校生316人を受け入れ/さるかの会
秋の民泊がスタート
大阪府立吹田東高校の2年生316人が1日、修学旅行のため来島した。ぐすくべグリーンツーリズムさるかの会の57農家が2泊の日程で受け入れる。さるかの会は今年度、22校5800人を民泊で受け入れる。
吹田東高校の生徒は午後に到着。城辺公民館前で行われた入島式に参加して受け入れ農家と対面した。
農家を代表して根間克則さんが同校の生徒たちを歓迎し、宮古島での民泊を通して思い出に残る修学旅行になるよう促した。
同校が宮古島で修学旅行を行うのは2回目。生徒たちは、前回訪れた生徒たちから民泊や宮古島の話を聞くなどしているため、今回の民泊修学旅行を楽しみにしているという。
受け入れに対し、さるかの会事務局は「今回の生徒たちは、農家民泊をとても楽しみにしている。そんな子どもたちのためにも、受け入れ農家としては新しいメニューを提供するなどしてマンネリ化を防ぎ、子どもたちを楽しませたい」などとしている。