教育・文化
2013年10月18日(金)9:00
英語指導の改善学ぶ/北中学校で教諭研修会
比嘉校長(安岡中)が講話
第5回宮古地区ブロック型研究会全体研究会および英語科指導方法等工夫改善研修会(主催・宮古教育事務所)が17日、北中学校で行われた。各校の英語科教諭が参加し、公開授業や那覇市立安岡中学校の比嘉俊博校長の講話内容に聞き入った。
研修会は、英語教育に関する効果的な指導方法について理解を深め、英語科教諭の授業力向上などを目的に開催された。
公開授業では、北中の金城智子教諭と西里園子教諭が「名画がしゃべる?」をテーマに授業を展開。
世界的に有名な名画を題材にし、その絵画が話し出すというコンセプトで授業が行われ、生徒たちが絵画の人物になりきって会話を行う授業に、参加した教諭らも興味津々の様子で見入っていた。
公開授業後には、比嘉校長が▽中学校指導方法工夫改善について(Can-Doリストの実際)▽評価のあり方について-のテーマで講話し、「英語立県沖縄」を目指して参加した指導者に指導力向上を呼び掛けた。