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2013年11月7日(木)19:49

クイチャーの魅力内外にアピール/第12回フェスティバル

「ぷからす(喜びと感謝の)とぅーふたーつ(12回、一巡)」をテーマにした第12回クイチャーフェスティバル2013(主催・同実行委員会)が3日、カママ嶺公園多目的広場で開催された。35団体1500人が出演し、宮古の文化と伝統の「クイチャー」を内外にアピールした。

漲水クイチャー保存会

漲水クイチャー保存会

◆漲水クイチャー保存会
漲水御嶽でも奉納舞踊として踊られている宮古を代表するクイチャーの一つ。女性だけで円陣を組んで踊るため神秘さが漂う
がんずう三線教室

がんずう三線教室


◆がんずう三線教室
来間大橋開通を記念してつくられた創作クイチャー。初出演だが教室に通うメンバーが息の合った踊りを披露
保良クイチャー保存会

保良クイチャー保存会


◆保良クイチャー保存会
30年以上途絶えていたクイチャーを復活させた。今回で3回目の出場。幅広い年代層の男性と女性が三線の生演奏に合わせて踊った
友利郷土芸能保存会

友利郷土芸能保存会


◆友利郷土芸能保存会
楽器類を使わず唄と手拍子だけで踊る。素朴だが力強さと優雅さを秘め宮古を代表するクイチャーの一つとなっている
うるかのクイチャー(砂川小)

うるかのクイチャー(砂川小)


◆うるかのクイチャー(砂川小)
5年生と6年生の28人で伝統の「うるかクイチャー」を披露。伝統を引き継いでいこうとする気持ちを踊りに表した
うるかクイチャー愛好会

うるかクイチャー愛好会


◆うるかクイチャー愛好会
連続12回出場。市の無形文化財に指定されており宮古を代表するクイチャーの一つ。男性と女性の別々の踊りが観衆の目を引き付けた
新羅withぶどぅれサンガ

新羅withぶどぅれサンガ


◆新羅withぶどぅれサンガ
創作踊りには定評がある新羅とぶどぅれサンガが合同演舞。息の合った踊りに会場から大きな拍手が沸いた。「ぱにぱに賞」を受賞
N・Sバレエアカデミー宮古City

N・Sバレエアカデミー宮古City

◆N・Sバレエアカデミー宮古City
「漲水のクイチャー」の踊りとクラシックバレエを織り交ぜて振り付け。子供たちが時には優雅に時には力強く表情豊かに踊った
西原クイチャー保存会

西原クイチャー保存会


◆西原クイチャー保存会
センスを手に「ミャークヅツ」のアーグを歌いながら優雅に舞った。女性だけの踊りで伝統の雰囲気をかもし出した
Hanazono kids

Hanazono kids


◆Hanazono kids
ダンスの大好きな花園幼稚園の4歳児の女の子チーム。可愛らしい踊りで会場の手拍子を誘った。「特別賞(プリティエンジェル)」を受賞
下地クイチャー保存会

下地クイチャー保存会


◆下地クイチャー保存会
島の繁栄と平和を願い「下地原(すむずばら)ぬクイチャー」を踊った保存会の皆さん
男塾武-Doo

男塾武-Doo


◆男塾武-Doo
毎年、元気な踊りを披露しクイチャーフェスの常連となった。今回も「クイチャーMIX」の曲にのってパワフルな踊りを披露し「ぷからす賞」を受賞
フィットネス ヨナミネ

フィットネス ヨナミネ


◆フィットネス ヨナミネ
目を引く衣装にフィットネスで鍛えた身体で軽やかな創作クイチャーを披露。「あぱらぎ賞」を受賞した
荷川取クイチャー保存会

荷川取クイチャー保存会


◆荷川取クイチャー保存会
宮古を代表するクイチャーとして知られる。12回連続の出場。トリを務め、洗練された踊りで締めくくった
クイチャー大共演

クイチャー大共演


◆クイチャー大共演
三線の音に合わせて出場者と観客が一緒に踊った=3日、カママ嶺公園多目的広場
新城クイチャー保存会

新城クイチャー保存会


◆新城クイチャー保存会
男踊り、女踊り別々で交互に踊る。男女とも手の振りや返しが複雑で伝統を感じさせる
宮古龍獅団

宮古龍獅団


◆宮古龍獅団
宮古水まつりなどで披露されすっかり馴染みに。グレードアップした踊りで観衆を魅了した
上区獅子舞保存会

上区獅子舞保存会


◆上区獅子舞保存会
毎年旧暦の八月十五夜の集落行事「豊年祭」で奉納している伝統の獅子舞。地域の若者たちが引き継いでおり勇壮な踊りは健在
川満棒踊り保存会

川満棒踊り保存会

◆川満棒踊り保存会
独特の掛け声と動作で棒振りの勇ましさをいかんなく発揮した。離島フェアなど県内外での公演も多くファンも多い
好天恵まれプレー満喫

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