04/30
2025
Wed
旧暦:4月3日 赤口 己 
イベント 社会・全般
2013年11月17日(日)9:00

笑顔の交流楽しむ/障がい者フェス

中高生ボランティアも活躍


舞台余興やゲームコーナーなど各種催しで盛り上がったフェスティバル=16日、上野体育館

舞台余興やゲームコーナーなど各種催しで盛り上がったフェスティバル=16日、上野体育館

 「第29回宮古地区障がい者フェスティバル」(主催・宮古地区社協連絡協議会)が16日、上野体育館で行われた。今年も「共に築こう友情の輪」をスローガンに、障害者やその家族、関係者のほか、中高生ボランティア約150人が舞台余興やゲームで交流し、楽しいひとときを過ごした。

 開会式で、市社会福祉協議会の垣花義一会長(代読)は「このフェスティバルは障害者福祉について考え、思いやりと支え合う温かい心の絆を深め合うことを目的に開催している。楽しい1日を過ごして友情の輪を広げてほしい」と呼び掛けた。

 そのほか、宮古島市の下地敏彦市長らが祝辞を述べ、障害者が生きがいを持ち安心して暮らせる社会に向け地域福祉の充実に取り組むことを強調した。

 会場では、輪投げ、似顔絵、金魚すくい、フリースロー、ラダーゲッターなどさまざまなコーナーが設けられた。

 各コーナーでは、中高生のボランティアが障害者たちにゲームのやり方を教えたり手助けをしながら、笑顔の交流を楽しんだ。

 そのほか、ステージでも各種余興が行われ、フェスティバルを盛り上げた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!