「スキー楽しみ」/下地小児童
岐阜県白川町に出発/海・山体験交流
2013年度岐阜県白川町海・山体験交流宿泊研修(主催・市教育委員会)の出発式が11日、下地小学校6年の児童10人(男子5人、女子5人)が参加して、宮古空港で行われた。一行は3泊4日の日程で白川町で集団生活を送りながら、スキー体験や同町の小学生との交流を深める。
参加児童を代表して狩俣光君(下地小6年)は「待ちに待った交流体験出発の日。宮古島とは違う歴史、自然などを体験し、いろいろ学びたい」と抱負を述べた。
主催者を代表して、市教育委員会の川満弘志教育長が「これから行く白川町はこれまで体験したことがない寒さだと思う。宮古島にない風景、雪深い地域の人たちの生活の工夫などをしっかり学ぶことと、末永く友達でいられる友人を作ってきてほしい。寒いので体に気を付けて、楽しんできてほしい」と激励した。
同宿泊研修は生活環境の異なる白川町でさまざまな体験を通して、知識と情操を養うとともに、集団生活で、自主性や協調性を身に付けることなどを目的に実施する。
体験学習に参加する児童は次の通り。(敬称略)
狩俣光(下地小6年)▽羽地新(同)▽上地海希斗(同)▽友利恵治(同)▽国仲広夢(同)▽川満萌愛(同)▽上地静夏(同)▽下地麻祐梨(同)▽村吉恵梨(同)▽上地玲香(同)