初出場で8強入り/タグラグビー県大会
平一あららがマンズが快挙
今月11、12日に読谷村で開催された「サントリーカップ第10回全国小学生タグラグビー選手権大会県予選」に初出場した「宮古平一あららがマンズ」が初出場でベスト8の快挙を成し遂げた。
同大会では宮古平一あららがマンズは、11日に行われたフレンドシップリーグに出場。このリーグの上位3チームが翌日のチャンピオンシップリーグに出場できることから各試合とも熱戦が展開された。
同リーグであららがマンズは、予選Eリーグをトップで通過。決勝トーナメントでも運動能力の高さを発揮して勝利を重ねて優勝。初出場でチャンピオンシップリーグの出場権を獲得した。
チャンピオンシップリーグの予選リーグでも勢いそのままに勝利を重ねEリーグ2位で決勝トーナメントに駒を進めた。
決勝トーナメントの準々決勝では「読谷力6-2」と熱戦を展開し惜しくも4-5で敗れるも、大会関係やから「今大会の台風の目」として高い評価を得た。
タグラグビーは大人が使用するラグビーボールより一回り小さな楕円のボールを使用。
一チーム5人の選手が、タックルの代わりに腰に付けた2本のタグを互いに取ったり取られたりしながら、ボールを持ってゴールラインにトライし得点を競う。
宮古チームの選手は、平良第一小の児童から公募して結成した。
選手と学年は次の通り。
島袋将斗▽砂川裕太郎▽砂川慎太郎▽濱川宗之▽川満啓司▽下地心也▽砂川龍也▽砂川奨▽大田智久(以上、6年)▽山本晴大(4年)