主力選手31人宮古入り/オリックス
キャンプ向け自主トレ
2月1日から宮古島で春季キャンプをスタートさせるオリックス・バファローズの主力選手31人が27日、自主トレーニングを行うため一足早く宮古島入り。空港では多くの関係者らが選手たちを出迎え、選手会長の坂口智隆外野手にオリックスガールから歓迎の花束が贈られた。
オリックスの宮古島キャンプはA組(1軍)、B組(2軍)に分かれて行われるが、今回、来島したのは、A組40人のうちのT-岡田外野手や、ドラフト1位入団の吉田一将投手、県出身の比嘉幹貴投手、楽天からトレードで入団した鉄平外野手など31人。
きょう28日から30日まで市民球場でキャンプに向けたトレーニングを実施する。A組のそのほかの選手とB組は29日に宮古入りする。
宮古島オリックス・バファローズ協力会や観光協会、青年会議所、航空会社、宿泊先のスタッフらが出迎える到着ロビーに選手たちが姿を見せると、居合わせた市民や観光客からも拍手や激励の言葉が送られた。坂口選手にはキャンプをサポートするオリックスガールの桜井未奈さんから花束が手渡された。
協力会と観光協会で副会長を務める平良勝之氏は「空港での熱気あふれる歓迎が天に届いて、キャンプ期間中は良い天気をプレゼントしてくれると思う。チームの優勝へ向け、みんなで応援していきたい」との思いを語った。