社会・全般
2014年2月7日(金)9:00
死亡事故ゼロ継続を/宮古島署と交通安全協
まもる君にたすき掛け
宮古島署(宮城英眞署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)は6日、交通死亡事故ゼロ2年達成を1カ月後に控え、同署に設置されている「宮古島まもる君、まる子ちゃん」に宮城署長と宮里会長が「飲むつかー、乗らん」(飲んだら、乗らん)と書かれた飲酒運転根絶のたすきを掛け、交通死亡事故ゼロ継続に気持ちを新たにした。
宮城署長は「これまで1年11カ月、交通死亡事故ゼロが継続しているのは、交通ボランティアの地道な活動や市民の交通安全への意識が高まったことが大きく功を奏している。今後もいろいろな形で協力し、事故のない宮古島を目指して頑張ろう」と呼び掛けた。
宮里会長は「交通死亡事故ゼロ2年間達成が間近。気持ちを新たにして、これからも頑張りましょう」と述べた。
式後、県交通安全推進員の下地勇徳委員長が出発申告をし、参加者らは4班に分かれ、島内に設置されている「宮古島まもる君、まる子ちゃん」19体へのたすき掛けに出発した。