5月16日から前夜祭/カギマナフラ
第1回実行委 世界からの参加視野に
昨年初めて「カギマナフラIN宮古島2013」を開催したカギマナフラ宮古島実行委員会(委員長・長濱政治副市長)は10日、市役所平良庁舎で第1回実行委員会を開いた。参加者らは、同実行委員会規約など4議案を承認。今年から大会名称は世界からの参加を視野に入れ「インターナショナルフラコンペティション」という用語を冠し「インターナショナルフラコンペティション『カギマナフラIN宮古島2014』と決定した。競技会は5月18日にマティダ市民劇場で開催される。
今大会のフラ出場チーム応募は、第1締切日が3月31日、最終締切日が4月21日。ただし、締切日前に募集人数に達した時点で終了する。
昨年は、ホイケ(自由参加で表彰無し)▽ワヒネ▽クプナ▽カネ-の4部門に計団体、総勢351人が参加した。今大会では総勢約700人の参加を予定している。
表彰の対象となる各部門別の募集は▽ワヒネ15組(14歳以上の女性、最少人数は5~15人以内のグループ構成)▽クプナ12組(45歳以上の女性、同)▽カネ8組(男性で構成)▽ケイキ5組(3~13歳で構成)-となっている。各部門ともテーマは自由。
今大会は5月16日が前夜祭=上野シギラビーチ、同17日がホイケ(発表会)=平良トゥリバー海浜公園、同18日がコンペティション(競技会)=マティダ市民劇場、後夜祭・LUAUパーティー=ホテルアトールエメラルド宮古島=と計画されている。
この大会は昨年、宮古島市とマウイ島との姉妹都市提携48周年を契機に、島民参加型イベントして初開催した。来年、同提携50周年の節目を迎える。
2014年収支予算は収支ともに1375万円。収入は交付金500万円、協賛金350万円など。
詳しい問い合わせは、同実行委員会事務局(電話・ファクス79・5300)へ。