やびじ大会が開幕
島内外19チームが熱戦/サッカーで交流
島内外の児童がサッカーを通して交流を深める2014やびじ交流少年サッカー宮古島大会が22日、宮古島市前福多目的運動場で開幕した。今大会には19チームが出場し、初日から白熱したゲームを展開して交流を深めた。大会はきょう23日まで。ベストプレーチームや優秀選手を決める。
今大会には沖縄本島の那覇市や糸満市、沖縄市、北谷町、北中城村から7チーム、石垣市からは3チームが出場。地元宮古島市は9チームがエントリーした。
開会式が午前9時から行われ、出場19チームの選手が全力プレーを約束。同9時30分から3コートに分かれて試合を開始した。
選手たちはピッチの上で躍動し、日ごろの練習の成果とチームワークを発揮してゴールを目指した。 きょう23日もゲームが行われ、表彰式では各チームの投票で選ばれるベストプレーチームやグッドマナーチームを表彰する。
2014年大会に当たり宮古サッカー協会の宮国敏弘会長は「未来を創り上げる少年たちが、この大会を通して少しでも成長していただければ、発足18年目のやびじカップはその意義を喜びに変えたい」とし、参加児童の健やかな成長に期待を込めた。