政治・行政
2014年3月27日(木)9:00
部長級に4人昇任/14年度市人事異動
異動率は38% 振興局長に友利氏
宮古島市(下地敏彦市長)は25日、2014年度定期人事異動を内示した。今春、部長級には4人が昇任し、6人が異動する。全体の異動対象人数は288人で、異動率は38%。部長級のほか次長級3人、課長級15人を含む計54人が昇任した。
次年度に新設される振興開発プロジェクト局長には友利克企画調整課次長が昇任し、上下水道部長には同部の砂川嚴総務課長を起用。会計管理者には宮国高宣秘書広報課長を、議会事務局長には上地栄作生涯学習部次長がそれぞれ昇任した。
また、部長級ではこのほか、福祉部長に譜久村基嗣生涯学習部参事兼市中央公民館長を、教育部長に奥原一秀会計管理者をスライド起用した。
渡真利健次福祉部長、川満好信上下水道部長、荷川取辰美議会事務局長は定年退職し田場秀樹教育部長は今年度いっぱいで退職する。
退職者数は部長級4人、課長級11人で、全体では定年退職46人、勧奨退職1人、普通退職2人の計49人が退職する。今春、新規採用される市職員は21人となる。