社会・全般
2014年4月17日(木)9:00
新入生の交通安全祈願/ニチオキ宮古島
まもる君ストラップ贈る
宮古島署(平良英俊署長)で16日、ニチオキ宮古島(上野宮国)の比屋根安春社長が「新入生の交通安全に役立ててほしい」と、黄色の反射材を使った、宮古島まもる君のストラップ650個を宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長に贈呈した。
まもる君のストラップの裏には「交通安全祈願」と書かれ、小学校名と学年、クラスが書き込めるようになっている。
比屋根社長は「宮古島市で事業を始めて20年目になる。まもる君グッズもいくつか作ってきた。売上げの一部を島のために役立ててほしいと考えた。新入生のランドセルに付けてもらい、交通安全に役立てばとの思いを込めた」と贈呈した。
宮里会長は「この反射材を使ったまもる君ストラップをランドセルに付けることで、目立つので交通事故の未然防止にも大いに役立つと思う。ありがとう」と礼を述べた。
このストラップは安全協会が小学校で実施している交通安全指導の際に直接児童に配布される。