訪問員委嘱状を交付/宮古島市
母子保健推進員33人に
市母子保健推進員依頼書・「こんにちは赤ちゃん事業」訪問員委嘱状交付式が17日、市平良保健センターで行われた。下地敏彦市長が高橋喜代子さん(平良地区)ら33人に依頼書・委嘱状を交付した。引き続き同推進員連絡協議会の総会が開かれ、役員改選で砂川春美さん(城辺地区)が再任された。
保健推進員の依頼期間は2014年4月1日~16年3月31日まで。訪問員の任期は2年。
母子保健推進員活動事業では▽母性および乳幼児の健康の保持増進を図るため、健康診査の定期的受診および育児指導、予防接種の勧奨、各種母子保健事業の紹介▽生後4カ月までの全戸訪問(こんにちは赤ちゃん事業)で乳児がいる全ての家庭を訪問し、さまざまな不安や悩みを聞き、子育て支援に関する情報提供を行うとともに、母子の心身の状況や養育環境などの把握および助言を行い支援が必要な家庭に対し適切なサービス提供につなげる-などとなっている。
下地市長は参加者を激励し、今後の活動に期待を寄せた。総会では、2013年度収支決算、新年度の収支予算などを承認した。
新役員は次の通り。
会長=砂川春美(城辺地区)▽副会長=宮城好子(下地地区)古川弘枝(平良地区)▽書記=仲村幸子(伊良部地区)▽会計=下地貴美子(平良地区)▽理事=高橋喜代子(平良地区)、川上千恵子(同)渡真利(上野地区)濱川幸子(伊良部地区)石原順子(城辺地区)▽監査=友利和子(平良地区)仲里宏美(城辺地区)