スポーツ
2014年4月18日(金)9:00
登録受付がスタート/30回トライ
選手ら静かな闘志
第30回全日本トライアスロン宮古島大会は本番の20日を前に17日、市総合体育館で選手登録の受け付けが始まった。きょう18日も午後6時まで、登録を受け付ける。同日は午後7時から、開会式・ワイドーパーティーを同体育館で開催する。
今回の記念大会には国内外合わせて、1647人がエントリーしている。
登録受け付けは午後1時に始まった。選手たちは開始時間とともに続々と体育館に訪れて登録した。
大会スタッフらは、各選手の腕にIDとなるリストバンドを装着。ゼッケンやスイムキャップ、大会冊子ほか協賛各社の支給品などを手渡した。
最初に登録した清本直さん(54)=東京都=は「目標は楽しみながら完走すること」と静かな闘志を見せた。宮古島の大会については「沿道の応援はもちろん自然が素晴らしい。宮古島の空気、太陽、風は都会で感じることはできない」と絶賛した。
レースは20日午前7時に下地与那覇前浜でスタート。スイム3㌔、バイク155㌔、ラン42・195㌔で行われる。