「ベストを尽くす」/30回トライ
外国人選手が市長表敬
全日本トライアスロン宮古島大会に出場するオーストラリアのライアン・クロス選手(32)ら外国人招待選手が17日、宮古島市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問し、それぞれ「大会ではベストを尽くす」などと決意を語った。
来庁したのはライアン選手をはじめ同じオーストラリアのルーク・セヴィオアー選手(32)、ナデル・レッグ選手(40)、アメリカのベンジャミン・ウィリアムス選手(30)、ドイツのサイモン・ユン選手(27)、ウクライナのビクター・アロシュン選手(25)。
サイモン選手は「招待に感謝している。ベストを尽くして頑張る」と約束。ルーク選手は「レース以外の交流も楽しみ」と話した。
ナデル選手は「大会を楽しみたい」と笑顔。ライアン選手は「美しい宮古島で頑張りたい」と力強い言葉に決意を込めた。
ベンジャミン選手は「30年という歴史のある大会に出場し、レースができることは誇りだ」と感謝し、ビクター選手は「トレーニングの成果を出したい」と意気込みを話した。
下地市長は「トレーニングは万全だと思うが、体調管理をしっかりして本番に臨んでほしい」と大会での好レースを期待した。