11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
社会・全般
2014年4月19日(土)9:00

トライ大会 外国人選手を歓迎

ジャンケンなど楽しむ
久松中で交流会、演舞も披露


ジャンケンゲームを楽しむ選手と生徒たち=18日、久松中学校体育館

ジャンケンゲームを楽しむ選手と生徒たち=18日、久松中学校体育館

 久松中学校(平良善信校長)生徒会は、全日本トライアスロン宮古島大会に出場する外国人招待選手を招いての交流会を18日、同校体育館で開いた。生徒たちは獅子舞やエイサーの演舞などで歓迎したほか、じゃんけんゲームなどで外国人選手たちと交流を深めた。

 同校を訪れたのはオーストラリアのライアン・クロスさん(32)、リューク・セビオールさん(32)、ナデル・レッジさん(40)、ドイツのサイモン・ユンさん(27)、ウクライナのビクター・アロシュンさん(25)、アメリカのベンジャミン・ウイリアムスさん(30)とその家族たち。

 生徒らは拍手で選手を会場に迎えると、ステージで歓迎の踊りとして「久松五勇士」と獅子舞、エイサーを披露した。

 質問タイムでは競技や母国について生徒たちが英語で尋ねた。スイム、バイク、ランの3種目のうち最もハードなものはとの質問にセビオールさんは「ランが大変。特に終盤はきつい」と回答。母国の誇りはとの質問にウイリアムスさんが「いろいろな国の人が平和に暮らしている多様性」と答えた。

 レクリエーションとして選手対生徒によるじゃんけんゲームなどが行われ、最初は戸惑い気味だった選手たちもじゃんけんの仕組みを理解すると勝つ度に笑顔で拍手をしたりガッツポーズを見せた。

 記念品として選手に宮古島の菓子をプレゼントされたほか、生徒を代表して友利滉弥君(3年)が「レースではベストを尽くせるよう頑張って」と激励した。

 最後は全員でクイチャーを踊って締めくくった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!