社会・全般
2010年9月26日(日)9:00
飲酒運転は絶対だめ/お茶の間訪問作戦を展開
地区交安協
秋の全国交通運動の一環で、宮古島警察署(島袋令署長)と地区交通安全協会(宮里敏男会長)は25日、飲酒運転根絶「お茶の間訪問」作戦を展開した。会員や署員ら約20人が参加。久松地区の久貝、松原集落の各家庭を訪ね、「飲酒運転根絶うちわ」や高齢者事故防止のために作成したパンフレットなどを配布した。
高齢者には「夜出掛ける際は、反射板を付けて」などのワンポイントアドバイスも行った。
出発式では宮里会長らがあいさつし、交通安全思想の一層の浸透に協力を求めた。
同訪問は「交通安全は家庭から」の合い言葉や、「飲酒運転は絶対にしない」という強い意志を各家庭で確認する機会づくりに役立てる目的で実施した。
秋の全国交通安全運動(21~30日)の重点項目には①反射材用品の着用推進②高齢者の交通事故防止③飲酒運転の根絶④シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底―などを掲げている。