笑顔で「アロハー」/カギマナフラ前夜祭
国際フラ大会「カギマナフラin宮古島2014」(主催・同実行委員会、宮古島市)の前夜祭が16日、ホテルアトールエメラルド宮古島で関係者を招いて盛大に開催された。舞台では宮古島のフラサークル4団体が歓迎の舞を行い大会の成功を願った。
主催者あいさつで大会長の下地敏彦市長は「大会名の『カギマナ』は美しい島々の魂を意味している。大会に出場する皆さんは大会を通して美しいスピリットを表現してほしい。また、市民との交流を深めて思い出に残る大会にしてほしい」と呼び掛けた。
また、太平洋文化交流協会の平良朝敬会長が乾杯のあいさつを行い、今大会の成功とさらなる発展を願った。
歓迎のフラでは、地元のフラガールたちがいろいろな踊りでフラダンスの魅力を紹介した。
そのほか、ゲストステージライブではプロのミュージシャンとフラダンスの指導者たちがレベルの高い踊りを披露した。
きょう17日は正午からトゥリバー海浜公園(荒天時は市中央公民館)で「ホイケ」と呼ばれる観覧無料のエキシビションが行われる。
18日は午前11時からマティダ市民劇場でメーンイベントのコンペティション(競技会)が開かれ、4部門で出場チームのフラの審査が行われる。今回は県内外から23チームが出場を予定している。入場料は1000円。