社会・全般
2014年5月22日(木)9:00
税知識の普及推進/宮古法人会が定期総会
沖縄宮古法人会(湧川弘範会長)の定期総会が20日、市内のホテルで開かれ、2013年度決算報告を承認した。会員らは、新年度の活動に向け、決意を新たにした。
湧川会長は「今後とも公益法人としての責任を果たすべく税知識の普及推進、納税意識の向上を図り、地域社会の健全な発展に努めていく」と意欲を示した。
次いで宮古島税務署の齋藤栄署長、県宮古事務所の安里肇所長が来賓祝辞を述べた。
席上、大同生命保険沖縄支社推進員の宮城寛次さんと金城直子さんが、13年度「大型総合保障制度」優秀推進員として表彰された。
新年度の事業計画には▽e-Tax(国税電子申告・納税システム)の普及推進▽租税教育▽税に関する絵はがきコンクール▽パソコン講習会▽経営者大型総合保障制度の推進-などが盛り込まれている。