社会・全般
2014年5月24日(土)9:00
企業や団体に感謝/トライ大会成功で「集い」
第30回全日本トライアスロン宮古島大会の地元協力企業・関係団体への「感謝の集い」が22日、関係者らが多数参加して市内のホテルで開催された。宮古島商工会議所の下地義治会頭の音頭で乾杯し、協力企業や団体に感謝した。
集いはアイラナ・フラ・スタジオのフラで幕開けし、大会長を務めた下地敏彦市長が「安倍昭恵首相夫人がスターターを務め、総理大臣杯が新設されたこと、皆さんの協力で充実した大会になり、全国に宮古島トライアスロンを発信できた」とあいさつした。
宮古島市議会の真栄城徳彦議長は「皆さんの力添えで、素晴らしい大会となった。きょうは皆さんへの感謝の集いなので、ゆっくりと楽しんでほしい」と述べた。
第30回大会は47都道府県と外国、地域から史上最多の3657人の申し込みがあり、1708人がエントリーした。大会当日の出場者は1531人で1303人が完走。完走率は85・1%だった。総合優勝は米国から出場のB・ウイリアムス選手、女子の部は県在住の田中敬子選手が優勝した。