社会・全般
2014年5月24日(土)9:00
熱中症対策など学ぶ/市消防本部
「くれよん」子育て講座
宮古島市つどいの広場「くれよん」が子育て講座の一環として毎年行っている第7回目の救急法(熱性けいれん・熱中症・心肺蘇生)および消防署見学が23日、市消防本部で行われた。
ゼロ歳児から3歳児までの16組の親子が参加し、署員から緊急時の対処法や救急法について学んだ。
乳幼児に起こりやすい熱性けいれんや心肺蘇生、熱中症などの救急法を署員が実践し、参加者たちに落ち着いた対応を呼び掛けた。
参加した母親からは、どのような状況になれば救急車を呼ぶべきなのかについて質問が出され、署員からは「普段と違うと感じたらすぐに救急車を呼んでほしい」と述べた。
救急法を学んだ後は、見学会も行われ、消防車に興味津々の子供たちは、実際に消防車に乗って中の機器を見て大喜びだった。