スポーツ
2014年5月25日(日)9:10
兼島が単複2連覇/本社杯卓球大会
小中男女41人が熱戦
第16回宮古毎日新聞杯全宮古小学・中学生卓球大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古卓球連盟)が24日、市総合体育館で行われ、出場した小中学生人が熱戦を展開した。中学男子は平良中の兼島竜平が昨年大会に続きシングルスとダブルスを制し2連覇を達成した。兼島は31日から宜野湾市体育館で開催される第31回NHK杯中学生卓球大会に派遣される。
中学生男子シングルスは兼島がダブルスでペアを組む伊沢拓郎(平良中)と対戦。追いすがる伊沢を最後は力の差を見せつけて退けた。
同ダブルスは兼島・伊沢組と下里竜輝・与那覇史遠組(平良中)の対戦となり、兼島・伊沢組が終始試合の主導権を握り相手を圧倒して優勝した。
小学生男子は県内トップランクで、各試合ともハイレベルな熱戦が展開された。決勝では牧志卓磨(宮古島南星TC)が横田恵叶(同)との白熱した試合を制して優勝した。
また、小学生女子は宮国悠乃(宮古島南星TC)が決勝で砂川風子(同)を退けて優勝盾を手にした。