憧れのJリーガーに感激/東急リゾート30周年記念行事
六反選手らサッカー教室
横浜F・マリノスの六反勇治選手らが4日、宮古島東急リゾートでサッカー教室を開いた。下地FCの児童が参加し、憧れのJリーガーと触れ合った。
この教室は、宮古島東急リゾートの30周年を記念するイベント。自主トレのために来島している六反選手と三門雄大選手、藤田祥史選手が下地FCの2~6年生25人を指導した。
ドリブルとシュートの練習になると、子供たちは夢中になってボールを追いかけた。プロの選手がディフェンスにつくと、「抜いてやるんだ」と言わんばかりの表情を見せてドリブル突破に挑戦していた。
休憩中はプロを質問攻めに。「リフティングは何回できるの」という質問に藤田選手は「小学校6年生のとき1000回できるようになった」と回答。これに子供たちは「すごい!本当にできるの?」と目を丸くして驚いていた。
藤田選手は「毎日やれば必ずできる」と話し、継続の大切さを教えた。
下地FCキャプテンの根間吏韻(りおん)君は「プロはすごかった。ぼくも将来はプロのサッカー選手になりたい」と話し、プロ選手が指導してくれる教室を最後まで楽しんでいた。