教育・文化
2014年6月17日(火)9:00
フラダンスに挑戦/城辺中
マウイ島の教師と交流会
城辺中学校(乾麗子校長)は16日、「2014宮古島マウイ島スクール体験交流団」として生徒6人とともに来島している3人の高校教諭を招いての交流会を開催した。生徒たちはフラダンスを教えてもらうなどしてマウイ島の文化に触れた。
同校を訪れたのは、日本語教師のジャン・マツシタさん、数学教師のロニー・キハラさん、ハワイ語やハワイ文化を教えるミシェル・カフーハノハノさん。3人を拍手で歓迎した生徒を代表して生徒会長の友利楓君(3年)が「皆さんに会えるのを楽しみにしていた。思い出になるよう一緒に楽しみましょう」とあいさつした。
3人はマウイ島の面積や人口、固有の動植物、歴史、人気のスポーツや地元料理などを紹介。沖縄でなじみ深い「ポーク缶」を使ったおにぎりが「スパム・ムスビ」の名称でハワイでも人気があることも説明された。
フラダンス指導では、曲に合わせ踊る3人の動きをまねて、生徒たちもハワイの踊りに挑戦した。