男子佐良浜クが2連覇/県小学バレー
鏡原は男女混合を制す
【那覇支社】ファミリーマートカップ第34回全日本バレーボール小学生大会沖縄県予選は23日、沖縄市体育館で男女の決勝まで行い、男子は佐良浜クラブが2連覇を達成した。今大会から創設された男女混合の部は鏡原あかうんが制し、初代チャンピオンに輝いた。
男子の部には24チームが出場。21日の予選リーグで勝ち上がってきた8強が決勝トーナメントで対戦した。
佐良浜は決勝トーナメント準々決勝でとよみ、準決勝でさつきをそれぞれセットカウント2-0で破り決勝に進出した。
決勝で勝連と対戦した佐良浜は第1セットを落としたものの第2、第3セットを連取しセットカウント2-1で優勝を決めた。
男子はそのほか、伊良部と鏡原あかうんが出場したがいずれも予選リーグで敗退した。
一方、男女混合には6チームが参加。予選リーグを2戦全勝で勝ち上がった鏡原は、続く準決勝、決勝の2試合全てをセットカウント2-0で圧勝した。
女子は宮古地区から佐良浜、伊良部、久松、東の4チームが出場したが、いずれも初日の予選リーグで敗れ、決勝トーナメントには進めなかった。
決勝トーナメントの結果は次の通り。
◎男子
【準々決勝】佐良浜2(21-14、21-19)0とよみ【準決勝】佐良浜2(21-19、21-19)0さつき【決勝】佐良浜2(17-21、21-14、15-11)1勝連
◎男女混合
【準決勝】鏡原2(21-2、21-4)0普天間【決勝】2(21-11、21-12)0城北