10月19日に開催/エコアイランド宮古島マラソン
きょうから出場者募集
エコアイランド宮古島マラソン実行委員会は30日午前、市役所平良庁舎で会見を開き、第5回大会の実施要項を発表した。開催日は10月19日、出場選手の受け付けをきょう1日から開始する。大会は42・195㌔のフルマラソンと21・0975㌔のハーフマラソンの2部門で行われる。
大会は、宮古島市、市教育委員会、宮古島観光協会が主催する。フル、ハーフの部ともに市陸上競技場が発着点。フルは荷川取、トゥリバー地区を抜けて下地方面に進行し、来間島を折り返す特設マラソンコースで行われる。ハーフは下地地区の手前で折り返す。
参加資格はフルが19歳以上の健康な男女、ハーフは高校生以上(高校生は保護者の承諾書が必要)。
フルの部の制限時間は7時間。関門もあり、第1関門は22・3㌔地点でスタートから3時間30分、第2関門は35㌔地点でスタートから6時間10分。ハーフの制限は3時間30分。
参加料はフルが5000円、ハーフ4000円、高校生3000円。いずれもパーティー料金を含む。
参加の申し込みはエコアイランド宮古島マラソン実行委員会事務局(宮古島観光協会内、電話73・1881)まで。申込用紙は観光協会で配布、実行委ホームページ(http://www.miyakojima-marathon.jp)でもダウンロードできる。ネットでの申し込みも可。
30日に会見した実行委員長の長濱政治副市長は「今年も楽しく、安全、安心な大会にしたい。ボランティアや関係団体と一緒に盛り上げたい」と話し、多くの参加を呼び掛けた。