宮國教育長に県優勝を報告/鏡原あかうん
全国大会に意気込み/小学バレー
6月20、23の両日に行われた小学バレーボールの「ファミリーマートカップ第34回全日本バレーボール小学生大会県大会(男女混合の部)」で優勝した「鏡原あかうん男女混合チーム」の児童9人は4日、市城辺庁舎に宮國博教育長を訪ね、同大会での優勝を報告するとともに、8月に東京で開催される全国大会での意気込みを伝えた。
同チームの立津優和主将(5年)は「たくさんの人から応援してもらった。皆さんの応援のお陰で県大会は優勝することができた。全国大会でも夢を大きく持ち、優勝を目指して勝ち進みたい」と意気込んだ。
児童たちの報告を受けた宮國教育長は「県の代表という立派な成績を上げたことをうれしく思う。宮古の子供たちが全国に行くことはとても誇らしい。全国大会でも県の代表として正々堂々と戦い、優勝を目指して頑張ってほしい」と激励した。
報告後、宮國教育長は児童たちと談笑し、自らも鏡原小学校の出身であることや、当時の学校の様子などを話した。児童たちからは「全国大会にはぜひ応援に来てほしい」との要望があった。