陸上の宮古クラブ出発
きょう全国小学沖縄大会/上位入賞に期待
第30回全国小学生陸上競技交流沖縄大会(主催・日本陸上競技連盟、沖縄陸上競技協会)に出場する宮古クラブの選手たちの出発式が4日、宮古空港で行われた。今大会には、市陸上競技協会推薦4人を含む9人が参加。各種目の優秀選手は8月に行われる全国大会(神奈川・日産スタジアム)に推薦される。
宮古空港での出発式で、市陸協の立津辰雄会長は「自分の持っている力を信じ、リラックスし、楽むことができれば良い結果につながる。全国大会を目指して頑張ってほしい」と激励した。
選手を代表して上原史月輝君(南小5年)は「これまで1カ月半、練習してきた成果を一人一人が発揮して頑張るので宮古から応援してほしい」とあいさつした。
市陸協推薦のうち、仲間優翔君(東小6年)は昨年大会で優勝し、全国大会に出場していることから今回も活躍が期待されている。
沖縄大会は5日に糸満市西崎総合運動公園陸上競技場で午前9時から行われる。
参加選手は次の通り。(カッコ内は出場種目)
【陸協推薦】仲間優翔(6年100㍍)▽下地泰世(5年100㍍)▽平良真亜樹(共通男子走り高跳び)▽花城琉伊(同走り幅跳び)
【自主参加】平良文果(6年100㍍)▽狩俣新(5年100㍍)▽大浜佑芽(同)▽上原史月輝(同)▽川平ゆい(同)