11/24
2024
Sun
旧暦:10月23日 友引 辛 
社会・全般
2014年7月25日(金)9:00

港湾工事功績者を表彰/平良港湾事務所

3業者1技術者たたえる


港湾工事・業務で顕著な功績を収めた優良事業者が表彰された=24日、平良港湾事務所

港湾工事・業務で顕著な功績を収めた優良事業者が表彰された=24日、平良港湾事務所

 沖縄総合事務局平良港湾事務所(知花包信所長)は24日午前、2013年度発注の工事で顕著な功績を収めた優良事業者と優秀技術者を表彰した。受賞者は優良施工工事部門が座波建設と古波蔵組、優良業務部門が三井共同建設コンサルタント、優秀工事技術者部門は座波建設の平良聡さん。

 この表彰は、工事や業務で顕著な功績を収め、他の模範として推奨に値する者を表彰する制度。これにより今後の事業を円滑かつ適正に実施し、技術力の向上に資することが目的。

 優良施工工事部門で表彰された浦添市の座波建設は平良港(漲水地区)岸壁ケーソン工事を担当、古波蔵組は同港の防波堤改良工事を請け負った。優良業務部門の三井共同建設コンサルタントは同港の工事影響検討業務を行った。

 優秀工事技術者の平良さんは、同港岸壁ケーソン工事における施工技術が高く評価された。

 表彰式では、はじめに知花所長があいさつし、13年度の事業完遂における協力に感謝。その上で「これを契機に、今後とも他の模範となるようさらに港湾建設技術の向上に努めていただきたい」と述べ、受賞者に表彰状を手渡した。

 受賞者を代表して座波建設の座波隆司社長が「発注者の監督、指導なしにはここまでたどり着くことはできなかった。今後とも、この表彰に恥じないよう一丸となって良い施工を続けていきたい。他の模範となるよう誇りを持って仕事を進めていく」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!