7月27日~8月2日
ニュースウィークリー
7月27日~8月2日
市長賞に新城武一郎さん/盆栽展示会始まる
日本盆栽協会宮古支部主催の第18回盆栽展が26日から宮古グリーンセンターで始まった。前日に行われた審査会の結果、市長賞には新城武一郎さんのハマシタンが選ばれた。この日は、日本盆栽協会八重山支部の新城弘志顧問による技術講習会が行われた。(7月27日掲載)
改革への取組開始/市議会
議会を検証するとともに新たな議会の役割や運営について調査研究する市議会議会改革調査特別委員会は24日、市役所平良庁舎で会議を開き、議会改革に向けた取り組みをスタートさせた。第1回目となるこの日の会議では、事務局から同委員会の調査方法や今後の日程などが提案され承認された。(7月27日掲載)
設立40周年の記念式典行う/宮古野鳥の会
宮古野鳥の会の設立40周年記念式典と祝賀会が26日、市内のホテルで行われた。歴代役員に感謝状が贈られたほか、これまでの活動成果などを報告。関係者が多数集い、市教育委員会の奥原一秀教育部長の音頭で乾杯し、会の今後の発展を祈念するとともに、設立40周年の節目をを盛大に祝った。(7月29日掲載)
宮古馬が干潟駆ける/サニツ浜カーニバル
干潟の祭典「第24回サニツ浜カーニバル」が27日、下地の与那覇湾、通称サニツ浜で開かれた。約700㌶の広大な干潟を舞台に、恒例の浜競馬や宮古角力、レディース綱引き、10人11脚などが行われ、家族連れや観光客らが楽しい夏の一日を過ごした。(7月29日掲載)
友利、砂川さん最優秀を受賞/「ちゃぐりん」「家の光」
JAグループの家の光協会が出版する雑誌「ちゃぐりん」と「家の光」の記事活用体験を発表する第53回宮古地区文化活動大会が29日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。「ちゃぐりんの部」最優秀賞を下地小学校4年の友利なのさん、優秀賞を城辺小学校3年の福里莉央さん、「家の光の部」最優秀賞をJA女性部城辺支部の砂川カズ子さんが受賞した。(7月30日掲載)
地域審議会委員に委嘱状を交付/特例債の期間延長で
市町村合併の特例債発行期限が国の方針によって、10年から15年間に期限延長されたことに伴い、宮古島市の合併特例債発行期限は2015年度までだったものが20年度まで期限延長が可能になる。市は合併以前の旧5市町村の地域にそれぞれ「地域審議会」を置くことを決め28日、各旧市町村地域の振興協議を委ねる審議会委員に委嘱状を交付した。(7月30日掲載)
下地島空港利活用プロモーターを決定/PWC社JVに業務委託
県土木建築部は30日、「下地島空港及び周辺残地の利活用促進支援業務」を世界規模でコンサルタント業を展開するプライスウォーターハウスクーパース(PWC)社とJTB沖縄の共同事業体(JV)に業務委託したと発表した。県は同JVと22日付で委託契約を締結した。(7月31日掲載)
伊良部大橋連結式9月9日に実施/県土建部が発表
県土木建築部は30日、建設中の伊良部大橋の連結式を9月9日に執り行うと発表した。同日で大橋は一本につながる。この日は県主催の連結式イベントを予定しており、神事で「連結の儀式」を行い、コンクリート打設によって建設工程の無事を祈願し、来年1月の供用開始に向けての工事最終段階に入るとしている。(7月31日掲載)
宮古牛を食べる集い/JAおきなわが開催
JAおきなわ宮古地区本部が主催する「おいしい宮古牛を食べる集い」が7月30日午後、同本部のホールで開かれた。関係団体の代表ら約70人が最上級の宮古牛の美味に舌鼓を打ち、ブランドの確立に向けて決意を新たにした。(8月1日掲載)
下地幹郎氏が出馬表明/県知事選
元郵政民営化担当大臣の下地幹郎氏(53)は31日、11月16日投開票(10月30日告示)の県知事選挙への出馬を正式に表明した。選挙戦の最大の争点となる見通しの米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設には「県民投票で決めるべき」と述べるにとどめた。(8月1日掲載)
写真展開催で児童ら出発/来間小中フォトプロジェクト
島の子供たちがふるさと、来間島の風景を写真に収めた「来間小中フォトプロジェクト写真展」が開催される東京に向け、参加する児童らが31日、宮古空港を出発した。参加者は同実行委の砂川葉子委員長、監事の砂川智子さんと児童4人。(8月1日掲載)
13年度25項目で目標の達成報告/市第二次集中改革プラン
下地敏彦市長は1日、2010年度~14年度までの5年間を実施期間として進められている市の「第二次集中改革プラン」13年度末現在の進ちょく状況を公表した。同改革プランのうち、13年度は既に16項目を終了していたが、さらに9項目の取り組みが達成したことを確認し、計25項目が終了したと報告した。(8月2日掲載)