8月17日~8月23日
ニュースウィークリー
8月17日~8月23日
「有所見率 」64・9%、県平均を上回る/職場定期健診
宮古労働基準監督署は15日、同署管内の2013年定期健康診断の状況を発表した。それによると、健診項目に異常が認められた労働者の割合を示す「有所見率」が前年比3・1ポイント増加の64・9%となり、今回初めて県平均(63・7%)を上回った。(8月17日掲載)
雨の中高校生504周つなぐ、チャリティー10RUN
宮古島市の高校生有志によって毎年開催されている「第11回高校生チャリティーフェスタ10RUN2014」が16日、市陸上競技場で行われた。今年の大会は高校生による自主的な実行委員会が立ち上がらず、同OB会が開催の呼び掛けを行い約50人が参加した。(8月17日掲載)
申込数、過去5年間で最低/14年度市職員採用試験
2014年度宮古島市職員採用試験(高卒程度)の申込者数は401人となり、過去5年間で最も少なかったことが市総務部のまとめで分かった。同部では「職種の幅や若者たちの視野が広がり、必ずしも公務員というわけではなくなったのではないか」と話している。採用予定数は九つの職種でいずれも「若干名」。(8月20日掲載)
市特定集団健診始まる/伊良部地区からスタート
2014年度特定健診の集団健診が19日、伊良部地区を皮切りにスタートした。初日は、東地区構造改善センターで午前8時30分から同11時までに50人が受診した。(8月20日掲載)
篠塚建次郎さんギネス認定へ/ソーラーカー時速91㌔
ソーラーカー世界最速記録に挑戦していた「Team SHINOZUKA」(代表兼ドライバー・篠塚建次郎)が20日、下地島空港で時速91・333㌔の世界最速記録を樹立した。22日には同空港でギネス認定員の立ち会いの下、再び走行する。このスピードが時速91・333㌔を上回れば、その段階でギネス記録に認定される。(8月21日掲載)
事前申請で祝日も開放/市陸上競技場
祝日を休場扱いにしている市陸上競技場など体育施設の管理運営で、県高等学校体育連盟宮古支部は20日、市教育委員会に利便性の向上を求める要望書を提出した。祝日の利用について宮國教育長は「事前に申請書の提出があれば、教育委員会が担当課の勤務態勢を考えて開けるという判断になる」と述べ、当面は現行条例の範囲で祝日の開放に対応していく方針を示した。(8月21日掲載)
空き店舗の解消至らず/公設市場入居募集
宮古島市公設市場への入居者募集が20日に締め切られた。市場本館の3店舗、建物前の青空市4店舗分の募集に対し、応募があったのは本館、青空市ともに2件と定員を下回り、応募者が入居したとしても空き店舗解消には至らない状態となった。(8月22日掲載)
特産品などで来島者を歓迎/観光月間イベント
今月が観光月間であることにちなみ、来島者に宮古島の特産品や観光パンフレットなどの記念品を配布する歓迎イベントが21日、宮古空港で行われた。市観光商工局や宮古島観光協会、県の職員やミス宮古島らが到着客を出迎え、一人一人に記念品を手渡した。(8月22日掲載)
統合推進協で各種課題調整へ/宮原小統合説明会
市教育委員会の「宮原小学校・鏡原小学校統合説明会」が21日、とびとり会館で開催された。説明会には11人の住民が参加した。参加者はこれまでの意見交換会などで同小PTAが市教委に要望していた各種課題などについては10月にも発足する予定の統合推進協議会で具体的な対策について協議していくことなどを確認した。(8月23日掲載)
来月6日に県主催総合防災訓練実施/72機関2000人参加
大規模な地震災害の発生を想定し、多良間や伊良部から避難民・疾病者を乗せた自衛隊のヘリが平良のトゥリバー地区に着陸するなどの県総合防災訓練が9月6日午後1時半から平良港下崎埠頭を主会場に実施される。訓練には県など72機関・団体、総勢約2000人が参加する予定。(8月23日掲載)