スポーツ
2014年9月1日(月)9:00
各学区で陸上競技開催
体育大会への選考兼ね
自治会別対抗の陸上競技大会が8月30、31の両日、各学区で行われた。小学生から一般までの男女が出場し、トラックやフィールドで熱戦を繰り広げた。同大会は、第41回宮古体育大会陸上競技(10月11、12日開催)への選手選考を兼ねて開かれた。
陸上競技大会を開いたのは東、北、西辺、狩俣、久松、下地、上野、伊良部などの各学区。雨や雷で競技が一時中断されるなど、グラウンドコンディションは悪かったが、出場選手たちは自己記録の更新を目指して爽やかな汗を流した。
以前の大会では、沖縄本島などから地元出身のランナーを招待するなど、地域の名誉とプライドを懸けて選手強化を図った。
一部地域ではにぎやかに応援合戦を繰り広げるなど、地域挙げて大いに盛り上がった。
人口減少と少子高齢化で、年々盛り上がりを欠き、現在では陸上の盛んな一部地域を除き出場選手の確保に四苦八苦しているのが現状。