きょうから申し込み受付/第27回トライアスロン宮古島大会
下地市長が選手募集会見
来年4月24日に開催される第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)への参加申し込みがきょう1日からスタート。同大会の会長を務める下地敏彦市長は30日、市役所平良庁舎で会見を開き「ふるって応募し大会を盛り上げてほしい」と多数の応募を呼び掛けた。
午前7時にスイム3㌔でスタートし、155㌔のバイク、42・195㌔のランの計200・195㌔に挑む宮古島大会。前回大会に続き第27回も、制限時間は従来の14時間から30分短い13時間30分となっている。
会見で下地市長は「5000人のボランティアに支えられ、前回大会は成功裏に終わった。第27回大会も万全の態勢でアスリートを迎えたい」との思いを示した上で「国内外含め、ふるって応募し、大会を盛り上げてほしい。みなさんの参加を心より歓迎します」と多数の応募を呼び掛けた。
参加資格は、大会当日19歳以上65歳以下の健康な男女。参加定員は1500人で、参加費は支給品や傷害保険料などを含め3万3000円。
申し込みは郵送またはインターネットで受け付ける。郵送の場合は、返信用封筒と200円切手を同封して資料を請求する。あて先は、県内在住者は宮古島トライアスロン実行委員会(〒906―0012宮古島市平良字西里187)、県外在住者はMSPOエントリー宮古島デスク(〒206―0802東京都稲城市東長沼2120―6グランヴェルジェ104)。送付された申込書に必要事項を記入し、必要書類とともに再び同じあて先に送付する。
インターネットの場合は、大会のオフィシャルページ(http://www.miyako-net.ne.jp/~strong/)、またはTRI―Xのページ(http://www.tri-x.jp/)から申し込む。応募締め切りは、郵送が11月12日消印有効、インターネットは11月30日正午。
出場許可は今年12月下旬、郵送応募者は本人あてに通知。インターネット応募者はオフィシャルホームページで確認できる。
実行委員会では、大会公式ポスターデザインも募集している。締切は12月31日消印有効。
問い合わせは実行委員会(電話73・1046)まで。