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2014年10月20日(月)9:00
「次は東京五輪で金だ」
福里悠さん(宮高3年)の全国V祝う/宮高PTA
宮古高校PTA(狩俣勝紀会長)は19日夕、今年7月に広島県で行われた第16回全国高校女子ウエートリフティング競技選手権大会の63㌔級で優勝し、全国制覇を成し遂げた福里悠さん(3年)の優勝祝賀会を催した。祝賀会には同校関係者らが多数出席し、期待の星にエールを送った。
来賓祝辞で下地敏彦市長は「2020年の東京オリンピックが楽しみだ。宮古から金メダリストを輩出することができそうだ。次はオリンピックでの金を目指して頑張ってほしい」と激励した。
祝賀会で花束を贈呈され、大会報告を行った福里さんは「全国大会はこれまで4回出場しているが、高校生最後の大会で優勝することができ、とても嬉しい。指導してくれた渡慶次晃先生と多くの皆さんの支えがあったからこそ。大学に進んでもウエートリフティングを続け、東京オリンピックを目指すので、これからも温かく見守って応援してほしい」と感謝の言葉を述べた。