「ＧＢはやめられない」

宮国俊子さん

　７０歳前まで、毎日１時間ほど歩いていたが医者に「歩きすぎ」と言われ、ゲートボールに転向した。

　「ゲートボールはやめられないよ」。皆と一緒にいることも、頭を使って作戦を練るのも楽しいという。ゲートボール歴は１０年を超える。毎日午後２時間は楽しんでいる。

　元気の秘訣は「毎日３度の食事と、体を動かすこと」という。

　水納島出身で、４０年ほど前に多良間島に移り住んだ。「友達もたくさんいるし、住みやすくて楽しいよ」と笑顔で話す。

　今は注文を受けてカマボコを作っている。ミンチは機械で、後は全て手作り。親が作っているのを見て覚えた。

　子どもたちが宮古島、沖縄本島、東京に住んでいる。年に２～３回は沖縄本島に訪ねていくという。

　子供３人、孫５人、ひ孫３人。
　１９３２（昭和７）年１２月8日生まれ