11月16日~11月22日
ニュースウィークリー
11月16日~11月22日
入賞者に賞状授与/JA共済書道ポスターコン
第36回JA共済全国小・中学生書道・交通安全ポスター宮古地区コンクール(主催・県農業協同組合宮古地区本部)の表彰式が15日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。書道の半紙の部と条幅の部、交通安全ポスターでの入賞者に賞状が贈られた。(11月16日掲載)
功労賞で粟國さん表彰/県文化協会賞授賞式
2014年度県文化協会賞の授賞式が15日、浦添市のてだこホールで行われ、地域の文化活動に参加し、文化の向上に功績のあった57個人、14団体が表彰され、宮古島市からは功労賞に粟国和伸さん(59)、奨励賞に池田幸子さん(58)、団体賞にうるかクイチャー愛好会(砂川佳一会長)が選ばれた。(11月16日掲載)
翁長雄志氏が初当選果たす/県知事選
第12回県知事選挙は16日、投開票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前那覇市長の翁長雄志氏(64)=社民、共産、生活、社大支持=が現職で3期目を目指した仲井真弘多氏(75)=現2・無・自民、次世代の党推薦=に約10万票差の圧倒的大差をつけて初当選を果たした。(11月17日掲載)
下地氏、地元宮古でトップ/県議選開票結果
16日に行われた県知事選で、下地幹郎氏の得票数は宮古島市と多良間村でともにトップとなり、地元出身の強みを発揮した。下地氏は宮古島市選挙区では9275票を獲得。4年前の知事選の同選挙区では、仲井真弘多氏が保守票と見られる約1万4000票を獲得したが、今回は8800票にとどまった。これまでの保守票が下地氏に大幅に流れたとみられる。(11月17日掲載)
離島振興に全力尽くす/翁長氏が語る
16日投開票の第12回県知事選挙で、36万820票を得票し、次点現職の仲井真弘多氏に9万9744票の差をつけて初当選を果たした翁長雄志さん(64)。当選から一夜明けの17日、那覇市久茂地の選対本部事務所でマスコミ各社のインタビューに応じ、離島振興に全力を尽くすと語った。(11月18日掲載)
市干ばつ対策、かん水作業終了/トラック2951台稼働
宮古島市の干ばつ対策会議が18日開かれ、少雨の影響で先月中旬から実施されてきた大型トラックによるかん水作業を終えることを確認した。16、17の両日に雨が降ったことや、今後の気象条件などを踏まえて判断した。かん水は開始から約1カ月間で稼動したトラックの台数は延べ2951台に上った。(11月19日掲載)
本土企業訪問へ出発/4高校の生徒20人
宮古島地域雇用創造協議会の「地域にない職種の企業への訪問」事業の出発式が18日、宮古空港で行われ市内4高校の生徒20人が将来の職業選択に生かそうと東京などの企業訪問と職場体験に向け出発した。(11月19日掲載)
子牛1頭平均過去最高57万円/11月期肉用牛競り
JAおきなわ宮古家畜市場の11月期肉用牛競りが19日開かれ、子牛1頭平均価格に過去最高の56万9903円が付いた。1頭当たりの最高額は80万円。平均キロ単価も2291円の高値だった。成牛を含む総販売額は2億1500万円の大商いで、市場は終日活気付いた。(11月20日掲載)
3人の教育委員同意案を可決/多良間村議会臨時会
多良間村議会の臨時会が19日開かれ、伊良皆光夫村長から提案された教育委員会委員に知念信雄氏(64)=塩川=と池城三千雄氏(59)=仲筋=、新里五子氏(48)=塩川=を任命する同意案が全会一致で可決された。(11月20日掲載)
宮古開催は来年10月25日/県畜産共進会
来年宮古島市で実施される第41回県畜産共進会肉用牛部門の開催日が10月25日に決まった。これを受け市や多良間村、県、JAなど関係団体が20日に実行委員会を結成。受け入れに万全を期す方針を確認した。宮古島開催は36年ぶり。(11月21日掲載)
宮古郡剣道連盟が優良団体/県生涯スポーツ表彰
宮古郡剣道連盟が2014年度の生涯スポーツ優良団体として、県文化観光スポーツ部から表彰された。長濱会長は「これまで先輩たちが築いてきた実績が評価された。これからも青少年の健全育成や剣道の普及発展に精進していきたい」と喜びを語った。(11月21日掲載)
新教育長に池城三千雄氏/多良間村
多良間村教育委員会は21日、新教育委員による初めての会議を開き、新しい教育長に同村の前総務財政課長、池城三千雄氏(59)=仲筋=、教育委員長には同村の元教育課長、知念信雄氏(64)=塩川=をそれぞれ選任した。同日、教育委員の辞令を受けた新里五子氏(48)=同=は教育長職務代理。(11月22日掲載)
創立50周年に一層の飛躍誓う/宮古島観光協会
宮古島観光協会の創立50周年記念式典と祝賀会が21日、市内ホテルで開催された。島内外から観光業界関係者の多数が出席して創立50周年の節目を祝った。豊見山健児会長は「新たなスタート元年」と強調。宮古観光の一層の振興に全力で取り組む決意を示した。(11月22日掲載)