教育・文化
2014年12月2日(火)9:00
歌と演奏で観客魅了/市民総合文化祭・音楽祭
19団体245人が出演
第9回宮古島市民総合文化祭音楽祭高校・一般の部(主催・市、市教育委、市文化協会)が11月30日、マティダ市民劇場で開催され、19団体・個人245人が合奏や独唱、合唱など日ごろの練習の成果を披露した。
主催者あいさつで市文化協会の大城裕子会長は「響和楽器社長で音楽部会の事務局長として頑張ってくれた伊良波篤徳さんが先日亡くなった。伊良波さんはきょうも会場のどこかで見守ってくれていると思うので追悼の意味でもこの音楽祭を素晴らしいものにしたい」と述べた。
音楽祭は、金管合奏団「響」の「せきれいの尾」で幕開けし、宮古フロイデ合唱団、城辺女声コーラスすなかぎ、女声コーラスポップなどの合唱やクラシックギター、オカリナの独奏などが行われ、会場に詰め掛けた市民を楽しませた。
会場詰め掛けた市民は、音楽の魅力を歌や演奏を通して発表する出演者に大きな拍手を送っていた。