お母さんと一緒
2014年12月11日(木)8:55
「何でもさせる」子育て
▽山川 友浬ちゃん(1つ)
▽お母さん・瑞恵さん
友浬ちゃんは1歳を過ぎて活発に歩くようになった。少々危険だが滑り台やいす、ソファ、ベッドによじ登る。母瑞恵さんは「あぶないよ」と止めたりしない。「痛いことも良い体験」。やりたいことは何でもさせるようにしている。
靴や服を着けようと親のまねをする姿はけなげだ。食事もスプーンを持って食べようと頑張る。「何でもさせる」子育てには、自分の力で強く育ってほしいとの母の思いがある。
父昭さんの休みの日は公園に出かけ、肩車をしてもらいご機嫌だ。
友浬ちゃんの「浬」は、海上の距離を表す単位。「海でつながるいろいろな場所で、友達をたくさんつくってほしい」と思いを込め名付けた。
瑞恵さんの実家は東京にある。年末年始の里帰りを楽しみにしている。
平良字東仲宗根に住む山川昭さん、瑞恵さんの長女2013(平成25)年10月28日生まれ。