社会・全般
2014年12月24日(水)9:00
まるで「レッドカーペット」
テランセラの葉色づく/シギラリゾート
上野宮国にあるシギラリゾート(髙橋洋二社長)の敷地内でテランセラの葉が赤く色づき、道行く人の目を楽しませている。植えられているのはシギラ黄金温泉の西側の歩道沿いで、炭火焼肉「琉宮苑」の向かい。幅約5㍍、長さ250㍍にわたり植えられている。、約3万本のテランセラの葉が赤く色づき、まるで「レッドカーペット」のよう。周辺の芝生の緑色と爽やかな色のコントラストを演出している。
同リゾートの植栽などを管理している南西楽園宮古島ファーム工事植栽部育成班の渡真利一平主任によると「10月ごろから色づきはじめ、天気がよくなると赤くなる。敷地内数カ所に植えられているが、まとまっているのはこの場所。3月末ごろまでは楽しめる」という。
テランセラは熱帯アメリカ原産のヒユ科の多年草。寒さには弱いが、暑さに強く、花壇の縁取りや観賞用として鉢植えなどに適しているという。花言葉は「変身」。