スポーツ
2015年1月13日(火)9:00
平良男子が準優勝/県中学新人卓球
シングルス兼島8強
卓球の2014年度県中学校新人選手権大会・第16回全国中学選抜大会県予選最終日は11日、県総合運動公園体育館で行われ、男子団体で平良が準優勝し、九州大会への出場権を獲得した。兼島竜平(平良中2年)が個人シングルスで8強入りした。メンバーは12日帰島、宮古空港で学校関係者や保護者たちが横断幕を掲げて健闘をたたえた。
砂川博仁主将は「準優勝は応援してくれた皆さんのおかげ。銀メダルだったので、夏季大会では金メダルを目指したい」と話した。
平良は予選トーナメント、ベスト8リーグを勝ち上がり、準決勝で宮里を3-1で下し決勝へ進出。決勝では沖縄東と対戦し、2-3で惜敗した。
砂川主将は「優勝を目指していたが届かなかった。もっと体力と技術をつけて4月の九州大会に臨みたい」と抱負を語った。
個人シングルスで8強入りした兼島は準々決勝で、優勝した川崎翔(沖縄東)に0-3で敗れたが、再び対戦した団体戦の決勝で雪辱を果たした。
兼島は「一度は負けたが団体戦では勝てたのでうれしい」と話した。