島外誘客活動スタート/宮古島観光協会ら
那覇で宮古観光アピール
【那覇支社】宮古島観光協会(豊見山健児会長)とJ・TAP協力会宮古支部(平良勝之支部長)は14日、那覇市のパレットくもじ前広場で今年最初の島外での観光客の誘客活動をスタートさせた。
観光キャンペーンの前に、平良支部長が「今年こそ宮古の団結力で観光入域客50万人を達成するという熱い思いで、伊良部大橋の1月31日開通も宣伝しながら宮古島をアピールしよう」と呼び掛け、参加者30人全員で「ガンバロー」の気勢を上げた。
参加者は「んみゃ~ち美ぎ島宮古島」のロゴ入り法被を羽織り、買い物客や観光客の一人一人に宮古観光ツアーのパンフレットやフリーペーパー、雪塩ラスクなどが入った500袋を配布し、宮古島の魅力をPRした。ミス宮古島の狩俣かおりさんと新垣翔子さんも来島を呼び掛け笑顔で手渡していた。
同協会などは13日に那覇市内のホテルで県内の旅行社や航空会社の関係者らを招いた新年会を開催して、宮古島へのこれまでの送客に感謝するとともに、今年の誘客促進に協力を求めた。同協会では、今回のキャンペーン活動を皮切りに今後、県内外に向けた宮古島への誘客促進の活動を展開する。