規則正しい生活習慣を/多良間村
がんじゅうたらま21推進委
【多良間】がんじゅうたらま21推進委員会が21日、多良間村役場で開かれた。委員20人に委嘱状が交付され、委員長に池城三千雄同村教育長、副委員長に宮古福祉保健所の山川宗貞所長が選出された。今後、第2期プランの改定に向け取り組んでいく。規則正しい生活習慣で健康を維持することを改めて確認した。
池城委員長はあいさつで「平成21年から始まっているがんじゅうたらま21は10年の事業計画となっており、多良間村における課題は何なのかをイメージし改善していくためにも村内の事業所と協力し取り組んでいきたい」と述べた。
村の健康課題では、高血圧や糖尿病が多いと指摘され、その主な要因として「肥満」が挙げられている。若い時から肥満を防ぐ生活習慣づくりを村民・地域・行政が一体となって取り組み「自分の健康は自分で守る」を目的に開催されている。
委員は次の皆さん。
委員長=池城三千雄▽副委員長=山川宗貞▽委員=金城元気、古川恵美子、手登根健市、豊見山栄子、仲筋広幸、森田正人、池田満、野里雅明、西原輝、垣花健三、仲間トシ子、兼本武雄、垣花奈緒子、銘刈美奈子、本村雅則、仲宗根春光、本村和也、波平敏一