04/30
2025
Wed
旧暦:4月3日 赤口 己 
社会・全般
2015年1月29日(木)9:00

伊良部大橋開通に期待/沖縄宮古郷友連合会

新年会で今年の飛躍誓う


ふるさと宮古の発展を祈って乾杯する郷友ら=23日、那覇市内のホテル

ふるさと宮古の発展を祈って乾杯する郷友ら=23日、那覇市内のホテル

 【那覇支社】沖縄宮古郷友連合会(古波蔵和夫会長)の新年会が23日、那覇市内のホテルで催され、大勢の在沖の郷友や宮古島市の真栄城徳彦市議会議長、多良間村の伊良皆光夫村長らが出席して互いの親睦を深めた。

 新年会は沖縄宮古民謡協会(渡真利久信会長)の「とうがにあやぐ」「大世栄」で幕を開けた。

 古波蔵会長は「1月31日に伊良部大橋が開通する。まさに宮古島市が橋で一体化され、宮古島の夜明けになるのではないか。開通を機にふるさと宮古島のますますの発展を祈念したい」とあいさつした。

 新年会では宮古出身者で今年度の叙勲・褒章受章者11人や県文化功労者2人の栄誉をたたえ、出席した藍綬褒章の友利博明さん(城辺出身)や功労者の又吉世子さん(平良出身)ら5人に花束が贈られ、それぞれふるさとや郷友の支援や協力に感謝を述べた。

 併せて下地幹郎衆議院議員の当選、安慶田光男副知事の就任、同連合会の一般社団法人化(昨年11月28日認可)を祝う合同祝賀会も和やかな雰囲気で行われた。

 舞台では西辺郷友会の琉舞や女性文化部の日舞が披露され会場を盛り上げた。会場全員によるクイチャーの踊りの後、兼島恵孝顧問の音頭に合わせて万歳三唱し、今年の飛躍を誓い合った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!